痛風について学んでみよう☆

痛風について学んでみよう☆

風が吹いても痛む、というのが痛風と呼ばれる理由です。
痛風は「帝王病」や「贅沢病」と呼ばれていました。
これは豪勢な食生活を送ることによって発症すると言われていたからです。
もちろん、一部は正しいですが、それは拡大解釈と言えるでしょう。
痛風とは現代において、誰しもが発病する危険性のある病気です。
昨今では発症しないとされていた女性でさえ、痛風に悩まされています。

現在、痛風の患者数は30〜50万人と言われています。
日本では多くの人が痛風に悩まされています。
また、痛風の発症しやすい年齢にも変化が見られます。
以前は中高年になると発症すると言われていた痛風ですが、昨今では20〜30代の方でも発症しています。
そのため、痛風は増加傾向にあると言えます。
増加傾向にある病気ですから、誰しもがその可能性を持っていると言えます。

痛風とは一つの病気というよりも、一つの症状です。
痛風特有の激痛や炎症は、尿酸値が高くなっているために出る症状です。
痛風とは「高尿酸血症」を発症している際の症状のことを指す言葉です。
高尿酸血症と診断される基準は、尿酸値が7.0mg/dlを超えた場合です。
この状態を高尿酸血症と呼び、症状を痛風というのが正しいでしょう。

痛風は高尿酸血症によって発症した症状ですが、その症状を発症させないためには日々の努力が必要となります。
薬でその数値を下げることは可能ですが、根本的な改善には至りません。
痛風の症状を発症させないためには、飲み物や食べ物など摂取するものから、睡眠、運動、ストレスなど幅広く対処することが求められます。
そのため、痛風との付き合いは長期に渡り、大半の場合、生涯付き合わなくてはならないでしょう。

そして痛風である高尿酸血症のおそろしいところは、その先にある合併症です。
合併症を起こすと、生命の危険に及ぶからです。
そのため、痛風の症状というのは身体からのシグナルと言えます。
このシグナルを受け取って、正しい処置を行うことで合併症を予防することは可能です。
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